639、北海道ブラックアウト |
The sunset cloud was seen over the garden on the evening of the big earthquake in Hokkaido. They aren't the earthquake cloud ?
The flower of Hototogisu (little cuckoo lily) and Hiougi (blackberry lily) which bloomed in the September tea garden. Both has flecks on a petal and are displayed in the tea-ceremony room as an old Japanese flower,. Both has a smart flower language , "I'm yours forever" ( Hototogisu) and "the individuality beauty".,( Hiougi), respectively
停電で、家では電気を一部に使っている電話、トイレ、風呂、シャワーなど使えなくなった。家の外では街灯、信号だけでなく電気に関わるあらゆる物が一斉にストップした。空港,電車、交通機関だけでなくコンビニ、ガソリンスタンド、スーパー、全ての流通がとまり、サービスがストップした。それだけでない、大学の建物にも入れず、メールなど通信手段も使えない。スマホでの通話やメールもサアバーセンターの電気が切れたのか、少したつととまってしまい外部との連絡も途絶えた。情報はラジオだけ,もちろんテレビは見られない。
何故、一カ所の発電所の故障が一斉に北海道全体の電気がとまるブラックアウトという恐ろしい状態になったのか? 電力会社の説明は、発電は、需要と供給とのバランスをとりながら動いていて、今回の苫東厚真のような大きな発電所がとまると他の発電所は自分を守るために自動的に停まる仕組みになっているという。しかもいったん停まるとそれを動かすために電力が必要で、それはふだん動いていない水力発電に頼らなければならない、、、よくわからない説明だ。ふだんはそれでいいのかもしれないが、緊急時にはまったくワークしないシステムのようだ。もしこれが原発だったらどうなっていたかと思うと、更におそろしい。
これが、「東京ブラックアウト」という仮想小説で読んでいたブラックアウトなのだと理解した。もし首都圏で起こったらいったいどうなるか、あの小説のような壊滅的な被害の起こることが予想できる。と同時に、自分たちの日常生活はいかにあらゆる面で電気に依存しているかも思い知らされた。
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暗闇に
ぱっと灯りのともる瞬間(とき)
ただただ嬉しありがたきかな
The moment when the light is finally on
A very happy and thankful feeling
Just comes to me on
2日目の夜、家に電気が戻り灯りがついたときの、なんともホッとした気持ちが忘れられない。当たり前の生活があたりまえでなくなり、ふたたび当たり前の元へ戻った。つまり、当たり前のことをありがたく思うという体験をさせられて、それはけっして無駄ではなかったともいえるのだが、、