Midsummer harvest from the house farm
札幌も7月の終わるころ、突然30度を超す真夏日になった。しかも最高気温が25度を越えない年がある札幌で、最低気温が25度に下らない熱帯夜が何日も続くという明治以来初めての異常事態になっている。冷夏というふれこみはどこへいってしまったのだろう。ニュースによるとパリなど西欧の暑さも半端ではないという。寒暖の差の波が激しい、まるで今年のセリーグの巨人、広島の勝ち負けのようだ。
こんな暑さのなかで月末27日、毎年恒例の研究室のバーベキューパーティーが我が家の庭でもたれた。暑い、暑いといいながら、肉や野菜をみんなで焼いて食べた。
暑さの中で紫陽花と薔薇が色濃く満開
Hydrangea and roses are in full bloom colorfully in the heat
ラボバーベキュー終わって記念撮影
A snap photo after the labo barbeque party
7月末から畑もいよいよ収穫が始まった。いつものトマト、キューリ、ピーマン、ししとう、インゲンなどの常連とともに、昨年植えた豊後梅が初めて実り、これと買った豊後梅、南高梅を合わせて梅干し、梅酒につけた。ラズベリーは大収穫でとりきれないほど。一部はジャムに、一部は果実酒に、残りは野鳥たちにプレゼントだ。ジャガイモも大収穫、北あかり、メイクイーン、男爵の3種類で大きいので200個くらい。しばらくは、おそらく冬まで、食べられそうだ。その他、カラントも果実酒にした。
朝の収穫(8月1日)Morning vegetable harvest (Aug 1st)
それに今年はキャンベルの実りがよく大収穫の予感。マルメロも実つきがよく楽しみだ。その他、カボチャ、ズッキーニ、サツマイモ、自然薯、キャベツ、ミョウガ、ヤーコン、ニガウリ、ニンジンも生育がとても順調でたくさん獲れそう。ナスも多めの水と肥料で初めて成功し、皮の柔らかな紫色のナスがたくさんなってきた。いいぞいいぞ。
2815
昨年はたったひとつの梅の実も
ひととせ過ぎて
それなりの数に
Last year was only one plum
A year has past
Right now
We have a much number of plum fruits
梅 Plum
ラズベリー Raspberry
2816
ばりばりと引き抜く馬鈴薯根にからみ
ごつごつの芋
ごろごろと出る
When potato root was pulled out
With a Bari-bari sound
Gotsu-gotsu shaped Potato fruits
Appeared Goro-goro from the soil
北あかり、男爵、メイクイーンの3種のジャガイモ
Three different kinds of potato ; Kita Akari, Dansyaku and May queen
自給自足で晴耕雨読、そういう理想の田舎生活に少しづつ近づけたらいいんだが、、、まだまだ農作実地のコツというか、勉強が足りないなぁ。
庭の葡萄とカラントを活ける
Grape and currant in the garden are arranged