782、春:選抜高校野球始まる |
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2021年 03月 22日
春分の日を迎え、札幌もやっと雪解けがすすみだし春めいてきた。季節を感じてか、我が家の庭にも山の小鳥たちがやってきて、雪解けの地面で餌を見つけ啄んでいる。小鳥といっしょに春の到来を楽しもう。
餌のない巣箱によってきたヤマガラのつがい 嬉しいことに昨年中止された選抜高校野球が、観客などに制限は残るものの、無事にスタートし毎日熱戦を繰り広げている。勝っても負けても球児たちはうれしそうだ。誰にとってもあたりまえのことをすること、それがあたりまえでなくなっていたこの1年だった。 3130 はるよこい あたりまえの春早く来い 花見も野球も卒入学式も Come, come Spring Hoping an usual spring be here To be able to cerebrate cherry blossoms and highschool baseball To be able to hold the ceremonies of graduation and entrance この21日に長かった首都圏の非常事態宣言が解除となった。もちろん賛否は半々にあるようだが、とにかく1歩前にすすんだことは自分には嬉しことだ。 大手のマスコミではなかなか報道されていないが、この冬の第三波とよばれた世界の感染状況を概観すると、ほとんどの国のコロナ感染数グラフが、多い少ないを別にすれば、全く同じようなパターンの上げ下げのカーブを示してきたと言える。ロックダウンも非常事態宣言もワクチン投与もあまり関係なく、ただ季節性の流行を示すウイルスの特性に従っているように見える。これまでの季節性コロナと違うのは、その新しさ故に、それに対する免疫系の対処が追いつかず、国によっては、重症患者、死者数がこれまでの風邪コロナによるものより大幅に増えていることだ。ワクチンへの期待は、あるとすればそこにある。 このコロナに対しては「恐れ過ぎ」を恐れる意見もSNSやu-tubeなどに根強く見受けられるが、変異株の出現など恐怖面を強調するマスメディアや「感染症専門家」などの主張に押しつぶされてしまっている。どちらにせよとにかく偏らない議論ができる場が必要なのだがそれがない。コロナ感染と被害の大きい欧米、南米とちがい、感染者数や死者数が桁外れに低く経過した日本では特にその議論が必要だ。今回の宣言解除がその一助になればと期待したい。 緑のバラ、エクレールを、最近の選挙で緑の党の躍進が伝えられているドイツのザンドホフ先生からいただいたローゼンタール磁器の白い花瓶に活ける
by yasuiga4519h
| 2021-03-22 14:55
| 日常雑感
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